こんにちは、デザイナーのSaya(@sayako.ai)です。
この度は当ホームページにご訪問いただき、ありがとうございます。
こちらのページでは忙しい大人の為にTikTokのトレンドの歴史や、流行語を生み出した背景など2018年から2022年の現在までの振り返りを総まとめし、TikTokについてお伝えしています。
時代と共にトレンドが変化し続けるTikTok
TikTokと聞くと皆さんはどんな印象を持たれるでしょう。
“若い世代のSNS”という印象はあるものの、私は2018年に登録して以来ずっと利用していますが、ここ数年を見ていてもTikTokの成長はすさまじく、またユーザーのトレンドは日毎に急ピッチで変化し続けています。
利用ユーザーも年々増加しており、TikTokマーケットは今や企業プロモーションや人事採用のマーケットにおいてもいよいよ見過ごすことのできないSNSへと成長しました。
トレンド:2018年〜
スマホを縦向きのままユーザーの思考にあわせたおすすめの動画が次々と流れてくる設計がTikTokの特徴ですが、私がTikTokに登録した頃はやはり中国・韓国・日本などアジア圏内のユーザーが多い印象でした。
私がアカウント登録をするきっかけになった広告が“トランジション”を用いたものだったのですが、instagramばっかりを見ていた私にとってはその撮影技術にとても驚いたのを覚えています。
@insean0208 여러분들이 @brandonleighb 영상을 태그해주셔서 찍어봤습니다. 다음에도 테크닉영상에 태그 부탁쓰~ #foryou #추천 #fyp #kstteam일상 ♬ Dance Monkey – Cindy👄
当時からユーザーがこぞって真似するトレンドは様々なジャンルでたくさんありましたが、トランジションのような高度なものから家族や友達と気軽にダンスや音楽を楽しむ動画が多かったです。
トレンド:2019年〜
じわじわとアジア圏内以外のユーザーを見かけるようになります。そしてダンスも拡散力もレベル違い。日本人のルールでは規格外のパフォーマンス動画はとても印象的でした。
そしてついにあのウィル・スミスさんが2019年に登場します。とんでもない撮影のクオリティで世界中を驚かせます。そしてアップロードされる数秒の動画はまるで映画のワンシーン。とても絵になります。
@willsmith How imma be running late in the year 3000⚡️ 📹: @calebnatale ♬ Mi Gente – J Balvin & Willy William
トレンド:2020年〜
2020年には“僕は東京に住む1人暮らしの大学生”というキャッチで大ブレイクした修一朗さんが登場します。
日常を切り取り、親近感をもたせる切り口は当時とても新鮮で、大家さんとのあたたかい関係性や素朴な大学生の1人暮らしに、ユーザーは思わず応援したくなり、毎日の投稿をついつい見てしまっていましたよね。
今ではすっかり有名人になられ、TikTokの代名詞といっても過言ではないほど影響力のあるアカウントへと成長されました。
また世界中でパンデミックが起きた2020年は防弾少年団(BTS)のDYNAMITEが大ヒット。世界中のファンや、子供から大人まで多くの方が真似して踊っていましたよね。
そして日本を代表するアイドル、嵐の解散が発表されて以降、SNS発信をついにジャニーズ事務所が解禁。わちゃわちゃする嵐の5人を身近に感じることができ、とても反響が大きかったです。
特にコロナで自粛生活を余儀なくされてる私たちの生活において、最後まで精一杯活動をする嵐にたくさんの元気をもらえたのではないでしょうか。
トレンド:2021年〜
パンデミックの自粛生活の影響もあってか、知識や勉強に役立つアカウントが増えた印象です。数秒で習得できる料理レシピや英会話情報はとても頭に入りやすく印象に残ります。
また時事ニュースを配信するアカウントも増え、“TikTokでこのニュースを初めて知った”“TikTokでニュースを知る時代になるなんて…”というコメントもあり、人々の情報収集の手段と傾向が少し変化し始めます。
そして2021年の夏には東京でオリンピックが開催されました。
“無観客”というワードにももうすっかり慣れてしまいましたが、世界中のオリンピック選手がTikTokを更新してくださったので、ひと昔前では考えられないですが開会式の様子や選手の移動中、宿泊先の様子など一般人には見ることができない光景を選手目線でたくさん見ることができました。
@d.llorentee Tokyo2020 is ending and I’m already in Spain 🇪🇸. Thanks for everything 🧡🇯🇵🧡. #tokyo2020 #olympics #villaolimpica #olympicvillage #olympicspirit ♬ The Weekend (Funk Wav Remix) – SZA & Calvin Harris
バズる傾向が分からない。それがTikTok。
不思議なことに有名な俳優や歌手がTikTokはじめました!とアカウントを開設したところでinstgramと違ってフォロワーをたくさん獲得する事が困難なのがTikTokユーザー。
かといってなぜにこれが流行り出した!?というものが突然流行り出します。
何がユーザーにウケるか分からない、それがTikTokの特徴だと思います。
TikTokのバズり方はとても複雑で、2020年に流行語大賞を受賞した“やりらふぃー”の誕生ルーツを例にすると、いくつもの段階に分かれてバズったという感じでした。
2020年、TikTokから流行語が誕生するまで
まず音源(CHERNOBYL 2017)の1フレーズとダンスが流行し、たくさんの高校生が真似をして拡散。
中でも動画を撮っている高校生が、ちょっと強めの男の子が多かったのです。
共通するファッションはピチピチのダメージデニムとピチピチのTシャツ、金髪の短髪にキャップ、蛍光色のスニーカーなどなど。
ここまでが第1フェーズで、この段階では視聴ユーザーとしては、“あぁ〜日本中の強そうな子達が流行ってるダンスしてるなぁ…”という感じ。同じような動画が流れてくるにも関わらず外国の歌なので歌詞も何を言ってるのか理解できていません。
そして、そろそろこの手の動画も見飽きてきた頃、その次にこの歌を元に川で遊んで踊る青年の動画が流れてきます。
まさに新しい切り口だったのが、皆が使っていた音源を聴こえるまま“やりらふぃー”と日本語に変換したのです。その姿がユーザーに大ウケ。
毎日流れてくるけどまったく聞き取れなかった歌詞をひらがな表記でスッキリさせてくれたことと、強そうな雰囲気だったのが急に可愛くみえたギャップが皆を笑わせたんだと思います。
そしてそこからそういうファッションのジャンルの人たちを、誰かが勝手に“やりらふぃー”と呼び始め…勝手にファッションのカテゴリとして確立されていきます…笑
確かにファッションにはモード系、ギャル系などカテゴリの名前があればわかりやすいんですが、このファッションにはまだピンとくる名前がなかったようにも思います。
更に進化し続け派生を繰り返し、いかに“やりらふぃーを極めているか”をこぞって勝手に競いだし、“やりらふぃー検定”などという造語までもが流行るのです。
…意味わかんないですよね笑
だから“2020年の流行語はやりらふぃーに決定!”というニュースを初見で見ても、多くの人たちにはまったく意味がわからないものになっていたんです。当然です笑
最初にこの歌とダンスを踊った人が流行を作ったというシンプルな結論というより、少しずつ誰かがおもしろさのスパイスを付け加え、色々な過程と背景で社会現象になった…という感じです。
そんな流行語も既に過去のもの。“あれから1年経ったのか…”というコメントもちらほら。
本当にTikTokのトレンドは毎日知らない間にころころと変化していてとても忙しいのです☺︎